息子を幼稚園に迎えに行くと雪が...あー寒い。とっても寒い。が、暑いよりも寒い方が好きなので問題なし。さらに本州最南端近くで育つと"雪"に否応なしにテンションは上がる(笑
でも、こんな感じの天気だと、明日の朝に冷え込み具合で橋の上が凍結する可能性がある。ムムッ、明日もローラーか…
で、話は飛んでRaphaシリーズ第7弾。まだまだあるよ。自分でも怖いわ…
「Classic Softshell Jacket , Sサイズ , ブラック」 2016/01/01 にセールで購入。
この辺りで財布のひもどころか底がぬけとるな...
カッコ良さに思わず購入。(結構なお値段だがその価値はあると信じてw)
この商品は残念ながら廃盤になり後継は「CLASSIC WINTER JACKET」になるのかな?
気に入った点
- 完全防風で、薄めのインナーを着用しての強度を上げたトレーニングから、暖かいインナーを着用してのポタリングまで幅広く使える
- ライド時のバタバタ感を無くしてくれる体に沿うような裁断
- 袖口からの冷気を完全にシャットアウトしてくれる格納式トリム
- 冬用グローブをしていてもジッパーを下げやすいバイトグリップ
- 左下のジップポケットが鍵を入れておくのに超便利
- 襟裏のベルベットのような生地が異常に気持ちいい(笑
気になる点
- ショルダーバッグを持つことはないので、左肩のショルダーパッドは自分には特に必要なかったが、これもデザインだしね…
- 強度が上がって暑くなったときに体を冷やしてくれる、脇のベンチレーションジッパーは走りながら調整するのはムリ
意外だったのは、袖口の格納式トリムとバイトグリップの使い勝手の良さ。トリムがあるので、ココに親指を通しておけば袖口から冷気は全くと言って良いほど入ってこない。インナーグローブ、トリムに親指を通す、少し薄めの冬用グローブで5℃以下でもイケた。
バイトグリップに至っては"こんなもん使うもんか"と思っていたけれど、意外に便利。登りの時などオーバーヒート暑くなってくると前を開けたくなるが、冬用グローブだとどうしてもしっかり引き手をつかみにくいので、走りながら下げるのは難しい。そんな時はジッパーの引き手を親指の第1関節辺りと中指で挟んで、バイトグリップを噛みながら下げるとスルッと下がる。
↓ コレで冷気をシャットアウト
↓ 円で囲んだ部分を噛んで、ジッパーを下げる。ジッパーがオフセットされているので下げやすい。
とデザインだけでなく、実用性もバッチリ。だが、気になることろもやはりある。
左肩の補強は本当に必要な人もいるのだろうから、まぁ、自分には必要ないかな位なものだが、脇のベンチレーションに関しては、イチイチ止まって調整しなくてはいけないので面倒。前を開けて調整するので必要ない気がするな。
まぁ、来ていて気になるような場所ではないので、問題ないと言えば問題ないのだが...
↓このベンチレーションジッパーで体温調節が出来るが、走りながらはムリ。
お高いので満足点低ければ返してやろうと思っていたが、スタイルも実用性も気に入ってしまった。冬場は結構な頻度で着てしまう。
現時点では確実に強度が上がると分かっているライドでは「プロチーム ソフトシェル ジャケット」、それ以外は「クラシック ソフトシェル ジャケット」と言った感じ。