突然ですが、早朝連でコケました。
↓ 凍結路で。 (今日は写真多めです。)
天気予報ではかなり寒いのは分かっていたのだけど、まぁ、橋のとこさえ気をつければなんとかなるだろうと軽く考えてたのがミスだった。
自宅を出てから少し走ると雪が混じりの雨が降っていたみたいで、所々軽く雪が積もっていて、そして道路は濡れている。
イヤ予感はあったのだけど、橋のとこだけは降りて行こうと思った矢先に、後輪が滑って、ステ〜〜〜ンと右にコケてしまった。
低速だったので、身体は大丈夫、自転車も大丈夫。
その後何事もなく走り出せたので、朝練をこなしてチーム集合場所にいき、チームの仲間と少しだけ走ってから用事があるので帰路につく。
帰ってきて自転車を拭きはじめたら、リアディレイラーが何かおかしいぞ?
ん? ↓ ディレイラーハンガーが曲がってる(´д`)
危なかった。本当に。
チェーンが一番ホイールに近づくインナーローに入れてたら、ホイールのスポークがディレイラーを巻き込んでエライことになるところだった。
アウター縛りで良かったわーーー。
ということで、ここは素直に予備のディレイラーハンガーに交換します。
手順は、
- リアホイールを外す
- リアディレイラーを外す
- ディレイラーハンガーを外す
- 新しいハンガーを取り付ける
- リアディレーラーを取り付ける
と、特に難しいことはない。
↓ リアディレイラーを5㎜のアーレンキーで外す。
↓ ディレイラーハンガーを2㎜のアーレンキーで外す。
↓ 上は予備、下は今回曲がったハンガー。かなりいっちゃってる(´д`)
↓ ココは普段掃除できないので、この機会にフキフキ。
↓ ディレイラー側も綿棒を使ってフキフキ。
↓ ハンガーを取り付けるネジも綺麗に。
↓ リアディレイラーを取り付ける前に、デュラグリースを少々。ハンガーを取り付けるネジにもほんの少し塗りました。
↓ ディレイラーの締め付けトルクはマニュアルで8〜10N・mと指定されているので、今回は8N・mで締め付け。
↓ リアホールを履いて変速を確かめる。
はい、バッチリ。
本来はディレイラーをとる付ける前に、ディレーラー直付ゲージでディレイラーの歪みがないか確認するのだが、今回は時間がなかったため割愛した。
今回は何事もなくて良かったが、ロードバイク乗りのみなさん、ディレイラーハンガーの予備は持っておいた方が良いですよ!
いや、その前に凍結路には注意ですよ!
ん? 注意してないのはわたしだけですかそうですか。